伐採後、強度を増す檜

伐採後、強度が増す檜
1000年経っても強度がほぼ同じ

「築1300年の法隆寺の檜」
「新しい檜」の強度はほぼ同じ!?

伐採後、強度を増す檜

檜の強さや剛性は、伐採されてから200年~300年の間は徐々に増して2~3割も上昇し、その時期を過ぎた後に緩やかに下降します。
法隆寺の檜(築1300年)は、檜の強さ・剛性の下降カーブが、ちょうど新しい檜と同等程度のところに差し掛かっているということがわかっています。
つまり、伐採後1300年を経過した檜材と、伐採されたばかりの新しい檜材の強度はほとんど変わらないのです。

檜は切られた時に「第一の生」を終えますが、建築材として使用される時に「第二の生」が始まり、その後何百年物長い年月を生き続けるのです。
檜材は、1000年を経過したとしても、削ればヒノキの香りがします。檜は建築材となった後も生き続けているのです。